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リスボンの定食屋さん 「ペペおじさんの店」。 [ポルトガル情報]

実は、ポルトガル料理との相性はあまりよくありませんでした。

1回目、2回目の旅行で、かなりうんざりしてました。

量多いし、味濃いし、晩御飯なんかは全然安くないし。

一番のお気に入りは、ファストフードの「セニョール・フランゴ」でした。

ポルトガル版、ケンタッキーフライドチキンみたいなところです。

(ビールが飲めるのでケンタッキーよりいいです。)

新婚旅行で泊まったところに、キッチンがついていました。

レスタウラドレス広場にある「VIP EDEN」という高級ホテルです。

(仕事がらみで)行くときは、とてもこんな高級ホテルに泊まれません。

そこで、何度かこのブログにも書いているとおり、短期滞在者用の

アパルタメントに泊まっています。

が、

最近、ちょっと外食が好きになって来ました。

口に会う食事と出会えるお店を見つけてからです。

前回泊まったアパルタメントのすぐ近くに、ちょっと気になる店があって、

「晩御飯、一度行こうか」って言ってたら、いつも閉まっている。

つまり、朝ごはんと昼ごはんしかやっていない店でした。

その名は「Adega do Tio Pepe」。

IMGP0053.jpg

ペペおじさんがやっている定食屋さんです。前回、ちょうどワールドカップの

ポルトガルvs北朝鮮をテレビでやっていた時に入ろうとしたら、

なんかおじさんがそわそわして座らせてくれないので、何でかなーと

思っていて、つっきー先生が部屋に帰ってポルトガル代表マフラーを

首に巻いてきたら、大笑いしてホッとした顔をしていた、人のよいおじさんです。

つっきー先生は一人でリスボンに行くときもここをよく利用したそうです。

なので、今回も顔を覚えていてくれてました。

今回いただいたのは、まずお魚。

IMGP0051-2.jpg

あっさりとした味付けなので、オリーブオイルとホワイトビネガーで味を調節できます。

「ちょっと今日の魚高いんだけどな・・・」といいながら、ビールも飲んで一人9ユーロ。

次の日は、お肉。

ポルトガル風肉じゃが。優しい味付けでした。

IMGP0046.jpg

これにスープとビールとコーヒーがついて8ユーロ。

場所はどう説明しようかなぁと思っていたら、ネットにちゃんと情報が載ってました。

地元の人に人気の店です。

*Adega do Tio Pepe

Rua das Pretas 35
Lisboa
1150-270 LISBOA

地図 → http://www.igogo.pt/restaurante-adega-do-tio-pepe/

リベルダーデ大通りのAvenida駅の出口近くです。

6月の土曜日には表でイワシや肉焼いてます。

あ、ぺぺおじさんです。

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